チームを管理する¶

参加者をチームに分け、Jam プラットフォーム上で管理します

参加者をチームに分ける¶

イベントオーナーから事前にチーム分けの指示があった場合は、それに従ってください

柔軟なチーム編成

当日の参加状況やスキルの偏りなどをみて、当日柔軟に組み替えることも検討してください

一般的なチーム分け方法は以下です。こちらを参考に、当日は柔軟に編成してください。

現在座っている座席順 or 会場への入場順
- 基本ランダムになります
- すでに着席している場合は、座席移動の必要がないため好まれます
所属組織やチームごと
- 組織対抗イベントになります
- 組織ごとに実力を測定することが目的の場合に選択されます
- 組織ごとに使用しているコミュニケーションツールや参加方法（会議室かリモートかなど）が異なる場合に好まれます
組織横断や経験年数横断
- 多様性のあるチームになります
- 知識継承やスキル共有、組織間交流が目的の場合に選択されます
- 所属組織の確認やスキルセットの把握など工数がかかるため、当日に行うのは好ましくありません

Info

イベントオーナーが Skill-based のチーム割り当てでイベントを作成した場合、ファシリテーターは当日に自動割り当ての開始を行う必要があります。

チーム編成で参照されるスキルレベルは自己申告です

イベント参加時、参加者が選択したスキルレベルによってチーム編成が行われます。そのため、事前にスキルレベルの標準化を行うと、意図したチーム編成にすることができます。

例： AWS 認定の数、AWS の実務経験年数、などなど

チームの自動割り当ての手順は以下です。

すべての参加者がイベントに参加し、以下の画面が表示されたことを確認する
Jam のイベントコンソールで、左のファシリテーターメニューの中から 参加者 を選択する
画面右上の チームの自動割り当てボタン を選択
チーム編成について、以下のどちらかのオプションを選択する
- 多様なスキル: 多様なスキルレベルを持つ参加者同士でチームを組むように設定します
- 類似のスキル: 似たスキルレベルを持つ参加者同士でチームを組むように設定します
必要に応じて、チーム間でバランス調整を行い、次の項目のガイドを参考に参加者をチーム間で移動させる

イベント参加にシークレットキーを使っている場合は、シークレットキーを参加者に共有してください

プライベート招待のイベント（メールアドレス事前登録制）の場合は、イベントオーナーのみが招待可能です。参加者のメールアドレスを聞き、イベントオーナーに連絡して追加してもらってください。

Tip

イベントオーナーはこちらのマニュアルを参照してください