タイムテーブルを作成する¶
ファシリテーターがイベント当日のタイムテーブルを作成します。 当日は主に以下の進行を行います。
オープニング¶
ファシリテーターが主に進行し、以下の内容を参加者に案内します
- アカウントの作成を促す(イベント招待時に案内済み)
- 参加者をイベントに参加させる
- チームを作成してイベント上に設定する
- チームごとにアイスブレイクの時間を取る
- Jam Game Console の使い方をデモする
- 本日のルールを案内する
- 本日の禁止事項を案内する
Jam! (前半)¶
参加者が Jam チャレンジに取り組みます。
Jam 中はチームごとに休憩を取るように促してください。オフラインの場合は、休憩はタスクを解き終わったチームや煮詰まっていそうなチームに声を掛けると効果的です。
休憩¶
基本はチームごとに休憩を取るように促すと良いです。また、お昼休憩はチームごとにとるように推奨するとチームビルディングにも繋がります。
ただし、Jam 中は時間を忘れがちで、休憩せずに没頭しているチームがいる可能性もあります。ファシリテーターは、参加者がリフレッシュし適切に時間配分を見直す時間を強制的に取らせましょう。この時間中、公平性を保つために Jam を進めないといったルールを設けると良いです。
Jam! (後半)¶
参加者が Jam チャレンジに取り組みます。
基本は前半と同じ進行をします。 受講者に、最後の 30 分程度はスコアボードを見ないように案内するとゲーム性が増します。
クロージング¶
ファシリテーターは、スコアボードを用いて結果発表を行います。
賞品を用意している場合は、このタイミングで渡します。また、統計情報を確認し、解けていないチームがいるチャレンジ(Hard チャレンジなど)がある場合は、解説の時間をとってください。他にも、チームごとにチャレンジの内容を振り返り、業務知識への転換や課題の発見につなげます。
タイムテーブル例¶
以下はタイムテーブル例です。 参加者の経験レベルやイベントの属性によって調整してください。
1 日の場合¶
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:30 – 10:15(45 分) | オープニング |
| 10:15 – 12:00(105 分) | Jam! |
| 12:00 – 13:00(60 分) | お昼休憩 |
| 13:00 – 16:00(180 分) | Jam! |
| 16:00 – 17:30(90 分) | クロージング |
半日の場合¶
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 13:00 – 13:45(45 分) | オープニング |
| 13:45 – 15:00(75 分) | Jam! |
| 15:00 – 15:15(15 分) | コーヒーブレイク |
| 15:15 – 16:30(75 分) | Jam! |
| 16:30 – 17:30(60 分) | クロージング |