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イベントのリクエスト

本番のイベントは開催希望日の 14 日前までにリクエストしてください

イベントリクエストの承認には最大 3 営業日を要します

チャレンジのテストはテストイベントを作成してください

本番イベントのテスト環境は、イベント 7 日前からしか使用できません

1. Jam コンソール にサインイン

  • Jam ホームページにアクセスし、サインインしてください
  • サインインオプションには AWS Skill Builder で使用する方法を同じオプションを選択します

2. イベントリクエストを開始する

コンソール上のメニューバーで、ホスト > カスタムジャムイベントをスケジュールする (Host -> Schedule a Custom Jam Event) を選択します。

3. リクエストの詳細を入力する

Event Title

Game Console のタイトルバーに表示されるテキストを入力します

入力例

  • <Jam Type> - <Company name> - <Date>
  • Security Jam - ABC Company - 20300101

わかりやすい名前をつけましょう

過去のイベントを検索するときの目印になります

Channel

Jam イベントが対象とする参加者の種類を選択します
Skill Builder のイベントを作成する場合、 Skill Builder Event を選択します

Event Privacy Type

イベント参加者の招待方法を選択します。

  • Private code
    • イベントの招待に専用の URL を使用します
    • 主に、当日まで参加者が確定しない場合に使用します
  • Private invite
    • 参加者メールアドレスを後ほど追加して招待します
    • 主に、参加者がすでに確定している場合に使用します

イベント作成後、参加者をイベントに招待する必要があります

イベントへの招待については、参加者の招待を参照してください。

Event Times

イベントの開始時間、期間、タイムゾーンを選択します

Duration(期間) は最大 8 時間まで設定できます

[Automatically unlock] オプション

有効にすると、イベント開始時間に自動的にチャレンジのロックが解除されます。 無効にすると、ファシリテーターがチャレンジのロック状態をマニュアルで制御します。

Notes

イベント承認に向けた追加情報を入力します。 Skill Builder イベントの場合、以下を入力します。

AWS Skill Builder customer event

Attendance

Jam イベントで想定される参加者を記入します。 チームの人数は想定される 1 チームあたりの最大人数を入力します。

入力例: 最小 10 人、最大 30 人の場合

Expecting   at least 10 but no more than 30 total participants

イベント日の 3 日前まで人数変更可能です

直前の人数変更も考慮して、イベントの最大人数は多めに入力します

Event Type

イベントの種類を選択します。 本番イベントの場合は Live Event、チャレンジ選定には Test Event を選択します。

[Allow access only] オプション

有効にすると、Event Permissions で追加したユーザーのみがアクセスできるイベントが作成されます

Team Settings

チーム組成のタイプを決定します

  • Self-forming
    • 参加者が自身でチームを作成したり、作成済みのチームに参加することができます
  • Skill-based
    • イベント参加時に登録したスキルレベルで自動的にチーム分けされます
  • Pre-created
    • イベントオーナーが事前に作成したチームのみを使用します

[Allow team owner to remane team] オプション

有効にすると、参加者がチーム名を編集できるようになります

Pre-create がおすすめです

これまでの経験上、Pre-created を使って以下のようにファシリテーションする流れが柔軟かつスムーズです。

  1. イベントオーナーが事前にチームだけ作成しておく(例: Team-A ~ Team-D)
  2. チームメンバーはスキルレベルや所属によってあらかじめ決めておく
  3. イベント当日の参加状況をみて随時組み替える
  4. チーム発表後、作成済みチームへの参加を案内する
  5. チーム内で決めたチーム名にあとから変更する

チームの事前作成は イベント設定を変更する を確認してください。

Skill-based による自動チーム分け

すべての参加者がイベントに参加後、ファシリテーターの操作によって自動でチーム分けを行います。 ファシリテーターの方に チームを管理する を案内し、当日操作してもらってください。

Owners and Permissions

Jam イベントの イベントオーナー、ファシリテーター、サポーターを設定することができます

Support & Collaboration

Game Console に包含されているコミュニケーション機能を設定できます。 オフラインイベントでのマイクや、社内コミュニケーションツールなどで代替することもできます。

  • Support Chat
    • 参加者とファシリテーター・サポーター間のプライベートチャットを実現します
    • 参加者がヘルプリクエストを送るときに使用します
    • サポーターが複数いる場合にキューとして使用できます
  • Team Chat
    • チームメンバー間のチャットを実現します
    • チーム内でコミュニケーションを取るときに使います
  • Facilitator Messaging
    • ファシリテーターから参加者にメッセージを一斉送信できるようになります
    • 主に残り時間のアナウンスや盛り上げるための実況中継に使います

オンライン開催では、コミュニケーションツールは必須です

オンライン開催において、各機能の代替ツールがない場合には有効にしてください

初めて使用する場合は、事前に機能と使い方を確認しましょう

機能のテストには Live Event を使用します

Challenges

イベントに含めるチャレンジを選択します

1 つのイベントに最大 14 個のチャレンジを含めることができます

チャレンジ選定に困ったら?

チャレンジ選定の Tips を参考にしましょう

4. リクエストの内容を確認して送信する

このページの内容とリクエストの内容が一致していることを確認します。確認後、ページ右上の Submit Request を選択してイベントリクエストを送信します。

各項目が正常に入力されていると、イベントは自動承認されます

イベントが自動承認されないときは?

入力項目をチェックして修正し、再度 Submit を選択しましょう

5. (任意) Advanced Settings

イベント作成後、イベントの詳細設定を変更できます

通常のイベントでは変更する必要はありません

デフォルトの値をそのまま使いましょう

Scoring

難易度ごとのスコアや手がかりを使ったときのペナルティを変更できます。

設定例

Hard のスコアを上げて一発逆転や、ペナルティ比率を調整してゲーム性を高めることが可能です

6. お疲れ様でした!

イベントが承認されると、サマリーページのタイムラインセクションに スケジュール済み と表示されます。 リクエスト済み と表示された場合は、イベント審査までお待ちください(最大3営業日)。

イベントの設定を変更したい時には?

参加人数やチャレンジの順番を変更したいときには、イベント設定を変更するを参考に、変更リクエストを送信できます。

7. テストイベントの URL を共有する

リクエストが承認されるとテストイベントの URL が発行されます。 ファシリテーターとサポーターに URL を共有します。

それぞれに期待するタスクは以下です

  • ファシリテーター
    • 7 日前までに全てのチャレンジが正常に動くことを確認する
  • サポーター
    • 前日までに担当チャレンジのサポートを行えるように理解する

イベント 7 日前からテスト環境を使用できます

イベントページの Create Test Event をクリックすると、イベント 7 日前から使えるテスト環境を有効化できます。 サポーターがチャレンジの事前確認に使用したり、当日にテストしたりできるので有効にしましょう。

Live EventTest Event は別の URL とシークレットキーです

ファシリテーターには、必ず 2 つとも、混同しないように展開しましょう